重いモノを持つコツ

(小さな仕事塾MLより)
重い荷物を運ばなくちゃいけない仕事をしてる人は多くないかもしれないのですが、重いモノを持つコツについて書きます。
といって、わたしが教えられることはあまりないので、もし自分はこうしてる!って知恵があったら教えて下さいね。
わたしは2015年までは、20キロ以上のものを持ったことがなかったです。
法律ではたしか女性の従業員に20キロ以上のものを運ばせたらいけないのですよね。
調べました。
労働基準法では、妊産婦はもちろん、一般の女性についても、満18歳以上の場合で、20キロ以上(但し断続作業の場合は30キロ以上)の荷物を取り扱う業務に従事させてはならないと定めています(労働基準法64条の3第2項、女性労働基準規
則2条)。これに違反してそのような業務に従事させた使用者らには、最高で6ヶ月の懲役又は30万円の罰金刑が科せられます(労働基準法119条1号)。
1回や2回、30キロ運ぶことを従業員にお願いしても問題はない、ということですね。
話、戻ります。
豆の袋30キロが届くたびに、むーさんがいなかったら運べない!ってなると仕事にならないので、2015年に練習したら、まもなく運べるようになりました。
わたしがコツと思っていることを書きます。
→手のひらじゃなく手の甲で持とうとしてみること。そうすると掴めないのでかなり重心が低くなります。実際には手のひらで持つんだけど、一度手の甲で持つ体勢を作ってから、その体勢を崩さず、手のひらだけ返して持つ。
これだけです。
あとは、いやいや持たないこと。
いやいや持つと腰をいためる気がします。
それから腰が大丈夫でも膝をいためてしまうことがあるので、足首と股関節を柔らかく保つことが大事な気がしています。
冬場は特に足首が硬くなって足首のクッションが弱まってしまうと、膝が痛くなることがあるので、それが今のわたしの課題です。
股関節も関係ある気がします。観察してみますね。